本当に美しい人間に成るように。
先日、外国のお土産をいただきました。
一口含むと、その味も材料も筆者の口に合うものではありませんでしたが、そのお菓子を全部食べたい気持ちにかられました。
理由としましては、そのものが造られる経過と過程が見え・聞こえるからでした。
こんな光景でした。
女性が汗を垂らしながら無口で炎天下の中、材料を運んでいました。
時に笑いながら、共に働く方と話す内容は「こんなことでもしていないと、少しでも家計の足しにしないと。(私達はまだマシな方。文句なんて言えない。)しかたないわね。(笑み)」
無我夢中で身を粉にして働く姿と懸命さには心を打たれるものがあり。。
そういった内容で、一口、一口、思いを噛み締めいただきました。
本当に心身共にお美しい方で、あのような方が日本に入れば間違いなば、芸能界ではトップクラスに立てるでしょうし、お嫁に行けば間違いなく皆から羨ましがられる奥さんです。
しかし、もし、あの方が、そのような頂点の立場に成ったならば、心や顔の表情はどのように変化をしていくのかを思いましたら、やはり彼女は今が1番輝いている時なのだろうと思いました。
本当の幸せとは何かを、少しでもたくさんの方に知らせたくなった、とても心に美味なお菓子を頂き、この手に届けて下さったことを有り難く頂きました。
頂きます。
ご馳走様。
有難うございます。
感謝を込める裏には様々な働きと動きがあります。
私達は、何気に日常を過ごしていますが、それは全て意味がある大切な作業・気付き・生み出される知恵に間違いありません。
どんな立場に私が置かれましても、その立場(外観)に負けることなどなく、美しく輝ける人間が増えますと、この地球も間違いなく輝き始めることを、私は感じ信じています。
私は外観以下に身を縮め、外観以上に心を輝かせます。
これが正しい未来の地球の輝きです。