未知 NaKi 道【奏白】SOUHAKU

生命がある意味を筆者なりに書き残します。私は見えない世を心に映し見える世をしっかりと眺めています。苦しみの無い世へと。

私達は猿であることも片隅に置き。

昨日は、奥出雲までドライブをして参りました。

何処にも寄っておりません。
ただ6時間、車を走らせました。

ある場所まで到達すると、突然自宅が恋しくなり、一刻も早く戻りたくなりました。

ただ行っただけ。
あれだけ行きたくなった場所に、行くなりすっかり興味をなくしました。

いったい、どのような呼び寄せでしょうか。


実は、夫婦仲が薄い切れ際に以前も同じことがありました。

何故か、そのような時には比婆山を目指すルートを恋しく思います。


戻るやいなや、何故か夫婦仲の縁が嘘のようにひっくり返り安泰の雰囲気を流します。


その場に到達し、
心に残る思いは強く「同じ過ちはおかしたくない」そのような響きを受けます。



今やるべきことは、まるく納めるべき作業かもしれません。




私達は、猿遺伝の人間です。
猿ではなく、人間です。
しかし、猿なのです。


筆者は雌猿です。
雄猿の魅力は、群の意見を良く見聞きし、受け入れ、まとめ引っ張り、雌に出来ない要を請け負い補う。
非常に勇敢であり、尽くしたくなる魅力を感じます。

守ってもらう有り難さから、必ず雌としての役割を果たして恩を返そうと心から思います。


雄猿もまた、雌の恩返しを群れを守る力に変えることとなる循環を纏う事と思います。



私達は、人間ですが猿であり、その遺伝子の仕組みをうまく理解すれば、さほど苦しくもない円満な家庭を築く事ができる事を知ります。