宇宙の吐息を聞く
私達は自分自身を介して宇宙の成り立ちを知ることが出来ます。
私達の誕生は、凹凸の摩擦により、成熟した卵子と精子の結び付きにより物質が発生します。
そして、方片の受け身により物質は進化を起こします。
その後、反対側へうつることにより、ひとつの物質として成熟し新たな物質を発生せることと成り行きます。
裏は表でありながら、表は裏であり、母は父を知りながら、父は母を知ります。子は鏡となります。
左右交互に、表と裏をひっくり返しながら、受け身の空間の仕組みが果てるまでリズムをとり続ける。それが宇宙の一息です。
その仕組みが絶え間無く鏡写しに起こり、、
それがネットワークという生命です。
どのような人生を個々が持ちましても、違う角度から写しましても、中心はひとつ、真理とはひとつしかなく、答え合わせは皆同じです。
誰もが一人ぼっちなどと言うことはありません。
皆でひとつでしかありません。