執着(停止)しないこと。
私は貴方であり、貴方は私です。
大きな生命として、筆者はそのように示しています。
しかし、間違えてはいけないことは「私は私自身で個性を大切に育て、貴方は貴方自身で個性を大切に育てる。」という「個人の人生を他人の人生に潜らせては決していけない」と言うことです。
私は私の人生経験で、様々な事を感じる。
それを乗り越えるから、私らしい脳(知恵)が成立する。
これが、生命の中の小さな粒子のひとつとなる。
筆者はそう考えています。
たったひとつ等ではなく、個人個人はとても大切なひとつです。
どのひとつが欠けても生命は維持できないと、筆者は思っています。
時々テレビをつけて、ニュースを流します。
さえないニュースが流れていますと、とても淋しい気持ちになります。
そのほとんどが、他人に潜り込み自分を見失うことで事故や事件に流されているように感じます。
他人に潜り込み、恨み嫉み嫉妬を膨らませ、自分を見失い、知恵の良心発達を閉ざせば、その病は 統合失調症 というのかもしれません。
生きるということは動くということ。
視線も一点に集中しましたら、死同然です。
著しい執着は破壊・破滅に向かうということを、人類はまだ知らないのかもしれません。
努力によるこだわりはウミダシがあると思うよ。