原理に基づくストレスとは。歯車に例えると。
欲とは、身と心が正しく結ばれず発生してしまう我・表面的な不純物です。
正しいストレスとは、意欲と成りますが、空回りするストレスとは我欲を沸き上がらせます。
上記の文章が難しい時には、時計がまわる原理を目にして頂きますと正しく理解ができるかと思います。
ひとつは心の歯車。
もうひとつは身の歯車。
歯車はふたつでひとつです。
時計は、ふたつの歯車がうまく噛み合うことにより回転を始めます。
もし、何かの拍子にひとつでもズレれば針は止まり時間が遅れてズレます。
このズレが、私達の間違ったストレスであり、遅れを取り戻すために起こる焦り→不純→欲情です。
この世は互い違うものが摩擦を起こすことによるストレスで成り立ちますが、間違ったストレスとは意欲を落とします。
原理に基づく正しいストレスとは、歯車がガッチリと絡み合い無理なく終始終息と成ります。