イエス、その死後、何故大地は割れたのか 2
イエスの死後、何故大地は大きく崩れたのでしょうか。
それは、ありとあらゆる人類の腐敗物(悪・魔物)を根こそぎ抱えていたからでしょう。
人は皆、生涯と言う寿命を抱えて燃え尽きる義務があります。
燃え尽きるとは、指命を全うすることであります。
イエスは燃え尽きることが出来ていなかったのです。
ありとあらゆる人類の悪を身に纏っていたイエスは、燃え尽きぬままにこの世を去りました。
イエスはこう叫んだはずです。
『私は貴方を守りたい』
『貴方は何も知らない』
『私を信じろ』
宇宙の最終を見据え思い、無念の最中胸の内に、小さく口にしたことがありました。
「なんということだ。大変なことになる。」
『私は貴方達を許す』
「(そして間もなく降り)また守る」
『何も知らない者達をお許しください』
「私が必ず償う、だから許してやってくれ」
・・・
悪の滅ぼしを未解決に、大地は崩れたのです。
・・・
あの時の制裁が再び起ころうとしています。
もう失敗は許されません。