未知 NaKi 道【奏白】SOUHAKU

生命がある意味を筆者なりに書き残します。私は見えない世を心に映し見える世をしっかりと眺めています。苦しみの無い世へと。

ただただ支えることに力を費やすものは強く安定します。

あの世がすべてでひとつの存在であることを知るならば、この世でもまた、手にするもの全ては私の物ではありません。

子供は私のものではありませんし、番う相手もまた、私のものではありません。

全てに起点を備える、連携した仲間でしかありません。

では、何故これほどに無期な思いを家族に・縁ある存在に与えるのでしょうか。


それは、縁ある繋がりを正すことにより自分の安定を手に入れる為なのです。

それは、まるで星々が軌道を安定させるかのような動きのようです。

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私達は、癖を正すことを生涯追いかけます。

それが、子孫を絶やさない為に大切な行動だからです。

癖、とは病を発祥させる遺伝子の厄介な乱れです。

人を嫌いになるのが癖であれば、好きになることも癖です。

中立以外は全てが癖なのです。
病を知らない生き物は、過ちや偏りなど知りません。