未知 NaKi 道【奏白】SOUHAKU

生命がある意味を筆者なりに書き残します。私は見えない世を心に映し見える世をしっかりと眺めています。苦しみの無い世へと。

せっかくですから長く生きましょうか。

命すべては、互いが互いを必要とするからこそ保ちます。

腹一杯食いあさったあげくに「もうこれ以上要らない」という言葉を下す程の侮辱を与えないで頂きたいと願います。

私達人類のように、他の星で生命を保つ仲間達への侮辱として当たり返ります。

腹八分目に質素に頂いた命が私を生かすのは、私が「美味しかった、有り難かった、また食べたい」と思うからです。

寿命、命とは互いに保ちあった結果として表現もされます。

しかしながら、胸に思い上げて頂きたいことは、私は貴方であることです。

私の中に生きる貴方が十分に煮え切らなくては、私の寿命もやはり大幅には保ちません。

だから、私がするべきことは、私を透し貴方の内を私と同一にすることです。

寿命とはこのようにして保ち、又、命とはこのようなものです。

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