愛の上には更なる愛の結晶があります。
人は慣れ、不慣れを経験し、当たり前にしていく癖を持ちます。
体内生物の動きに例えますと、それを免疫と例えるのが相応しいでしょうか。
そしてまた、生物は更なる免疫を手に入れようと旅をします。
人に例えるならば、マンネリから更なる刺激を求める旅と言えるのだと思います。
しかし、生物と人との違いはマンネリを私のものとして大切にするかどうかと言うことが問題です。
そばにあるものこそが、1番大切なものです。
それを制覇し、完全に私のものにしなければ、私は絶対に幸せには慣れません。
私は貴方を愛し、そして貴方は私を愛します。
愛とはやがて、ひとつに成る旅の一貫です。