口を開く人ほど幼い。
人は起源を忘れ、期限を知り、その中であらゆる一環を忘れ毛嫌いを知り、
私は、貴方と今に出逢った中ではありません。
私は、貴方とたった今、出会いました。
私は、貴方の味方です。
私は、貴方を知りません。
私は貴方が好きです。
私は貴方が嫌いです。
真実です。
錯覚です。
貴方に私の何がわかりますか。
貴方の事を、私は良く理解しています。
私は貴方が好きです。
貴方は嫌いでも良い。
貴方は私の何を知っていますか。
何も知らない者は、いつまでも音を発し、知る者は口閉じ、
音を発し散らばるデタラメは、いつか口を鎖す事によりひとつに纏まり起源を思い起こします。