愛する人と再び巡り会いたいなら
求めるもの、求められるものの為に人生が成り立っているならば、何も拒むことなど無いであろう。
愛する存在との決別の後、別の愛する存在が現れるるならば、何も拒むことなく、また精一杯愛を育むべきでしょう。
愛(思い)はひとつになるために存在します。
誰かとの残る愛があるならば、形を変えて必ずその愛とまた巡り合います。
愛し合う夫婦が愛半端な別れを迎えたなら、尚更愛に真剣に向かい合うべきです。
また、必ずその愛と重なる時を迎える為にです。
子に母の懐かしさを感じる事もあれば、孫に妻の懐かしさを感じる事もあるでしょう。
思い尽くせぬ愛があるならば、あたたかい思いの循環に浸るまで、しっかりと向き合うべきです。
自然な流れに背いてはいけません。
愛という思いが循環する限り、必ず巡る法則を断ち切るまでは、自然な流れに背くべきではないのです。
輪廻はそれにより発生しています。