未知 NaKi 道【奏白】SOUHAKU

生命がある意味を筆者なりに書き残します。私は見えない世を心に映し見える世をしっかりと眺めています。苦しみの無い世へと。

束縛の恐怖

末っ子がありとあらゆる物に興味を持ち触り始めました。
何もかもに興味シンシンで、どんなことも一通り試しています。
親としましては目の離せない1番大変な時期です。
ですが、どれだけ大変で忙しくても本当に危険な事以外は「ダメよ」と言うことはありません。

筆者は、これだけは欠かせない大切な経験だと思っているからです。

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筆者が見えない世界から知らせを受ける時には、必ず筆者自身の「記憶を使って見せられ」ます。

今まで見た物、触った感触、嗅覚、味覚、、。
様々な感覚の記憶を合わせた風景や感覚で知らせたい内容の表現が現れます。

だから、護る側からしますと、護りたい個人が経験をしているほどに護りやすくなりますし、護られる側は直感が優れます。


そのような内容から、まだ右も左も曖昧な時期の興味を遮ることはしません。経験は大切にしたいと思っています。

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大きく言えば、たったそれだけの事で生きて行く上での苦境の備えが違うと思っています。
想像力や知恵さえも未来に変わってくる可能性が大きくあります。

よく「うちの子は失敗ばかりして何も出来ないバカ息子」などと耳にしますが、幼い頃、経験不足にさせなかったかを覗き込みたくなります。

ある意味では、筆者は経験を奪うことは恐怖です。

大切にしていたつもりが、大切な人の命を奪うきっかけを与えていたと気付く頃には、大部分の方は身を持ちません。



生まれ出れば尚、試練も使命も様々です。
我が子であっても、家族であっても、決して自身の道と重なる命など無いことを胸の片隅に歩いて行ければ幸いです。