家族とはいったい何ですか。未来をどのように変えて生きますか。
家族の付き合いで、時に他国籍の方とお話しをすることがあります。
筆者が今までに言葉を交わした他国籍の方々の大半は「日本人は大嫌いだ」と言います。
猿から進化した私達は、家族を信用・信頼する癖があります。
家族だから大丈夫。
家族だから大切にする。
人類の家族とはいったい何でしょうか。
様々な情報を発信する場で、他国を悪く例える場面が多々あります。
筆者はそれを見聞きする度に土下座をしたい申し訳ない気持ちに襲われます。
家族をどんな風に変えたいのでしょうか。
いったい、どんな家族に仕立てるための洗脳をしているのでしょうか。
我が子を愛して止まない他国籍の夫婦は、愛する生まれて間もなくの乳飲み子を手放し、我が国へ送り三歳になるまで両親に預けるそうです。
それほどに、日本人染まりにさせたくないからです。
家族とはいったい何でしょうか。
人とは何の目的で存在するのでしょうか。
人生とは、個々に託されている道筋です。
何故、悲しむ人々が生まれてしまうのでしょうか。
何故、悔しい思いを宛てなくてはいけないのでしょうか。
正す方法は幾通りもあります。
しかし、傷付いた相手からの恩を着せるしっぺ返しはあまりにも残酷です。
筆者は時に思います。
中国の土壌は今は汚染されていますが、中国だからこその土質があり、薬育てるには非常に適しています。
日本の土壌では到底同じ性質の植物を育てるのは無理です。
一度汚染された土壌を立て直すにはどれ程の時間と国の育成が必要でしょうか。
それに対し、どうでしょう。
もし、
大量の火山灰が日本に降り注げば、一定期間の難を凌ぎさえすれば土壌は豊かになり、、そのうちにプランクトンや微生物の再生と分解が始まりそれほどの時間も要さずに今とは違う効能の植物が育つようになるかもしれません。
もし、
火山活動と地震の影響で日本が途方に暮れれば、放つすはずのミサイルは国の財産のために中止されるかもしれません。
天罰とは、難を修め制裁と修復のために降ろされるものです。
しかし、このことに真から気付けるのなら、全てを丸く納めることも可能です。
人類はどのような道筋を歩んで行くのでしょうか。
自分の事を棚に上げて、人を悪く言うことは間違っています。
つい最近まで他国に生まれ付いていた存在が、今の一瞬日本に生まれているからと、他国の愚痴を吐くのなら自分の恥を知ります。
家族とは何かを知るべき時が来ています。