シンデレラ
日々が目まぐるしく忙しく、用事を熟しても熟しても、更に次の用を考えてしまうなどの不能な焦りから時間が足りない感覚に襲われる方々が多発しているのではないかと思います。
身(脳)(地)が、心(胸)(天)に移行を初めているため感じる現象です。
限られた空間の中で次から次へと制裁が訪れる事は多大なストレスとなっていることと思います。
筆者にもこの現象が訪れています。
これをストレスとしない為に、筆者は必ず行うべき事をメモに取り、ひとつひとつ終える事にしています。
それさえ出来れば良い。
余ればゆっくりしよう。
ゆっくりする事が目的ではない。
私は、今日やるべき事を終えれば安泰!
やるべき事を見つければまたメモ。
終わればチェック。
そのような感じで、身はバタバタと走りながらも、1日中鼻歌を歌っている日もあります。
ここで何故か、筆者は毎日のようにシンデレラの物語を思い出してしまいます。
シンデレラは身はボロボロでしたが、心は自由でした。
自分(身)はいつか幸せに成ると信じていました。
ある日、縁という巡り合わせにより心を惹かれる方に出会いました。
ここから、身は幸せの急展開を迎えます。
筆者は、シンデレラは身をコにして遺伝子に纏わる方々の代役を果たし終えたのだと思いました。
沢山の方々が、シンデレラに「ありがとう」と手を降って、天国へ向かったのだと思いました。
シンデレラは生き物も大切にしていました。
シンデレラは憎む事を知りませんでした。
シンデレラは、みんなに見守られていたのでした。
そして、心を自由にしないオキサキは闇へと落ちてしまいました…。
シンデレラは供養を果たしたと同時に、我が身を置くべき場所に置き、円の歯車が噛み合い身を幸せに当てることが出来ました。
心を縛るオキサキは円を噛み合わせる事が出来ずに身を不幸に当ててしまいました。
天への道を切り開いた者と、地獄への穴へ吸い込まれる者との生き道の違いです。
これからの時節に大切な事は何かを考えます。
また、それによる人類の動きも視野に入れます。
日々の行いは供養の一貫であり、私の行う事は、大切な誰かのやり残しであることと意識します。
今は辛くても、いずれ、円の歯車が噛み合います。
素直に、正直に、純粋であるば大丈夫です。
オキサキの二の舞にならないように注意します。
これが増えれば空が暗くなります。
シンデレラは目の前の事が見えなくなるほど懸命に働きました。
自分の心の中に吸い込まれていました。
そこは光の中でした。
夢か現実かの区別もつかなかったでしょう。
だからこそ焦りませんでした。