高砂人形の夢。
いつの前頃だったでしょうか。
また夢のお話しですが、筆者は夢の中でこの世にはありえないほどの巨木を訪ねていました。
その巨木は家のような構造で、筆者はひとつの部屋に向かうために一生懸命登りました。
到着した部屋には、小さな小さな神様方(地の守り神様)が布とホコリを被って眠っていました。
筆者が「起きる時が来たよ」と、布とホコリを払いましたら、ワヤワヤと可愛いらしい声で「起きる時が来た。みんな。きたよ。」というような雰囲気で、出番を嬉しそうにしていたんだろう、と、思える感じでヒョイヒョイっと起きていました。
最近ではその夢をよく思いだします。
後に、インターネットで、その巨木を守る番人と、うり二つの人形を筆者は見つけます。
その人形の名前は高砂人形。
古い飾りで、ひとつだけ、本当によく似たお顔の人形を1000円程で買いました。
ただ、今も不思議に思います。
何故、番人さん達が、あの細々した神様方を起こさなかったんだろう。